面接対策:行動

このページでは面接時のしぐさや動きなどの行動についての面接対策をご紹介します。話し方同様に人間性を評価するポイントでもある本人の行動は、実際に一緒に仕事をした場合に支障がないかを幹分けるポイントにもなっています。

基本の動作

まずは面接の基本的な動作の流れを復習します。最低限これだけは行うようにしましょうというポイントをご説明します。

1.ビルに入った時から面接開始

会社の前の道路からとは言いませんが、会社が入っているビル内に入ったら気を引き締めましょう。そしてすれ違う人全てには軽くお辞儀をしましょう。もしかしたらこれから面接を受ける会社の関係者かもしれません。されに言えば、入社後に配属される上司かもしれません。エレベーターでも極力入口付近に立ち、開閉ボタンを押す役割に徹します。面接が終了して最寄りのコンビニまでは、常に面接官から見られているという意識も持ち続けましょう。

2.フロントで担当者に連絡する場合

志望する会社がIT系やオフィスビル内の会社であれば、フロントがあって内線電話機で採用担当者に来社を伝える事が多いでしょう。この場合は「面接当日は内線番号○○○までお掛け下さい」と事前にメールなどで案内があるので、その通りに内線をかけましょう。電話機にもよりますが、番号を押すだけでかかることが一般的です。また、この時一番やってはいけない事は、オフィス内に入り込んで誰がに聞く事です。基本的にオフィス内は部外者立ち入り禁止です。入社していない求職者は現段階では部外者と同じ扱いなので、その辺りのモラルは最低限肝に銘じておきましょう。

3.履歴書は立ったまま渡す

面接が出てきたらまずはハッキリとあいさつをします。「はじめまして、○○です。本日は宜しくお願い致します」この場であまり長々と話すことはかえって迷惑です。簡潔に名前と面接の時間を作ってくれた事への感謝を伝えましょう。面接官により面接部屋に通されますので、一歩下がってついていきましょう。部屋に通されたら、面接官は「どうぞ座って下さい」と言うはずですが、まずは履歴書と職務経歴書、クリエイター系でしたら作品などを面接官に提出します。履歴書は求職者の名刺です。名刺交換を座りながら行わない事同様に、必要書類は必ず立って渡しましょう。

4.面接開始

履歴書、職務経歴書を提出して、もう一度面接官から「どうぞ座ってください」と言われ手から座りましょう。ここから面接が始まります。椅子には深く座らず背中と背もたれは離します。男性なら少し足を開き両手をももの上に置きます。女性であれば足は閉じて手を交差しももの上へ。背筋はしっかり伸ばして、凛とした姿勢を意識しましょう。

5.面接終了

面接が終わると面接官がエレベーターまで、または会社の出口まで見送ってくれます。エレベーターの場合は待ってる時に、出口までも場合は一度立ち止まって「本日はありがとうございました。是非とも宜しくお願い致します!」と一礼をしましょう。

目線は合せ過ぎずそらし過ぎず

面接の際の目線配分は面接官の目を7割、その他を3割が好ましいでしょう。「面接官の目を見て話す」というのは、体育会系の古い体質は残る一部の営業職の場合のみです。真剣なまなざしでジッと面接官の目を見るという事は、確かに面接官に真面目な印象を与えますが、それ以上に「裏表」が際立ってしまいます。例えば、言おうと思っていた志望動機をど忘れした時。今までずっと面接官の目を見ていたのに急に目線をそらして思い出そうとしてしまってはその時点で面接官はこの後の発言に疑いを抱きます。これは人間心理学によるものですが、人はウソをつくとき目線がそれるそうです。一般的に言われる目が泳ぐという事ですね。つまり初めからガチガチに面接官の目を見ていては、いざとなった時の自分追い込んでいると言ってもいいでしょう。面接の基本はいかにリスクを事前に減らすかが重要です。

では、面接官の目以外にどこを見ればいいのでしょうか?よく言われるのが、面接官のネクタイ元がいいと言われます。あとは面接官の手元にある履歴書などをみるのもいいかもしれませんね。

身振り手振りは加減して

会話をするうえで身振り手振りで表現する事で、人はより話の内容を理解できると言われています。面接でも同様に手を使って伝えたいことを話すといいでしょう。ですが、あまりやり過ぎてもよくありません。過度なジェスチャーは面接官に「あまり話がうまくない」という印象を与え、言語能力が低いのかなと思われる場合もあります。

面接官の気持ちをつかむ

以前、私が某企業の面接官代理を担当した時、一番重点を置いたことがあります。それは、この人と話しをしていてどんな気持ちになるかという点です。特に対人業務でもある営業職の場合は最重要チェック項目としていました。

面接官の心をつかむ人には共通してある特長がありました。その特長とは、面接官の言葉一つひとつに何らかのリアクションをしっかり取っているという事です。小さなうなずきから面接官の「実は…」に対しての驚きなど、話していてとても楽しかったという記憶があります。面接自体は数年以上も前のことですが、こうして今でも私の中でははっきりと覚えています。

面接は印象が大切などとよく言われますが、まさにこうした行動の一つひとつが面接官に対する印象に大きく関わってきます。まずは最低限の失礼のないマナーを身に付けてから、自分のいいところを出せるようにしていきましょう。

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